「2027年度中野区の予算に対する要望書」を提出
中野・生活者ネットワークはまちづくりグループ(中野区生活クラブ運動グループ地域協議会)とともに9月2日、中野区役所を訪問して酒井直人区長に来年度の中野区の予算に対する要望書を提出しました。
今回は細野区議、井上生活クラブ北東京副理事長他計8名が参加しました。
要望書の作成は、前年度の中野区への要望の進捗状況の確認から始めます。昨年度の要望の中では、①こどもの給食と居場所、②ケアラー支援、③健幸プラザの運営、④街中ベンチの設置などに進展がありました。今後も引き続き注視していきます。
今年実施したひとこと提案アンケートではいただいたご意見は、①使われていない設備・施設を有効利用、②訪問ヘルパーなど介護職の処遇改善、③中野駅と方南町駅東口にエレベーターを、④包括的性教育の推進、⑤深刻な香害被害の周知を、⑥環境に配慮した給食食材を、⑦街路樹のあるまちづくりを、⑧都市計画に温暖化対策の視点を、などでした。提案のうち中野区でまだ実現していないものは要望書に反映しました。③の杉並区に所在する方南町東口駅についての要望は杉並区に伝えました。
今回、「人権と介護」の項目で力を入れたのは、①包括的性教育の実施について、②悠遊えごたからの実践に基づく介護関連の提案、③視覚障がい者の歩行をサポートする触地図の活用についてです。「環境とまちづくり」に関する項目では、気象状況が激化していることから、豪雨対策としての「流域治水」と都市環境の高温化を抑えるよう街路樹をはじめとする緑化の充実についてです。
面談は、運動グループのメンバーがそれぞれの立場から要望の説明をしたり、区長からの応答があったりと、あっという間の30分でした。要望書の提出は、その作成に関わったメンバーが暮らしや仕事を通して福祉や環境を顧みるとともに、生活と政治のつながりを改めて認識する機会になりました。まちの気になること、困りごとは中野・生活者ネットワークまで。
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