中野・生活者ネットワークの新しい取り組み

中野・生活者ネットワーク(以下中野ネット)は7月から、「オープン・オフィス・デイ」の開催と「マンスリーいきいきレポート」の発行という新しい取り組みをしています。

「オープン・オフィス・デイ」

毎月1回テーマを決めて事務所でイベントを開きます。
7月は区議補欠選挙の報告もかねて「選挙」をテーマに意見交換しました。
8月と9月は「バリアフリー」をテーマにゲストを招いて学習会(ユニバーサル・デザイン・マップづくりと、視覚障がいを持つかたの暮らしの工夫や外出時の問題)を開催し、10月8日には「バリアチェックのまちあるき」を実施しました。

10月15日は専門家から「感染症について」お聞きしました。
11月19日は「景観保全」に関する話題を予定しています。

当初の目的は、事務所の所在地を知ってもらうことでしたが、参加者が多く(うれしい誤算)区民活動センターを利用しています。

「公園のトイレからバリアフリーを考える」第2回 オープン・オフィス・デイ
「バリアフリーのまちづくりを考える」第3回オープン・オフィス・デイ

「マンスリー いきいきレポート」

中野ネットの機関紙「いきいきレポート」はこれまで年1回、および数回の臨時号の発行で情報発信が十分ではありませんでした。
そこで7月からはミニ版「いきいきレポート」として「マンスリー」(毎月)を試行中です。目的は中野ネットと細野かよこの考え方と活動を知っていただくこと。
内容は介護・子育て・環境を中心に据えた記事で、中野ネットの活動、コラムと中野区の身近な情報とお知らせです。
これまでの記事のテーマは、「プレーパーク」、「カーボンオフセット」、「バリアチェックのまち歩き」などです。

マンスリーは、一部を除いて会員とサポーターが・手渡し・手配りしています。

2つの新しい取り組みに少しずつ変化を感じています。
「オープン・オフィス・デイ」では、講師や参加者とのフェース・ツー・フェースの交流が生まれています。
「マンスリー」では、「応援します」という電話、「次号が楽しみ」と朝の駅頭街宣で声をかけてくださる方、コメントを送ってくださる方も現れて励みになっています。

マンスリーいきいきレポートは、朝の駅頭などで配布しています

マンスリーをご覧になって、あるいは日々の暮らしの中でのみなさまのご意見など、ぜひお寄せください。

マンスリー いきいきレポートを発行!
「カーボンオフセット」をご存じですか マンスリー「いきいきレポート」8月号発行
バリアチェックで住みやすいまちに マンスリー「いきいきレポート」9月号発行