「2023年度 中野予算に対する要望書」区長に提出

提案を寄せていただいた区民、各団体のみなさんと区長に要望書を手渡しました

9月2日、酒井直人中野区長に「2023年度 中野区予算に対する要望書」を提出しました。

要望書は、2本の柱と各項目に沿ってまとめました。
「1、人権と福祉」では●子育ち・子育て、●介護、●地域の支えあい・交流、●ジェンダー平等
「2 環境とまちづくり」では●環境、●まちづくりを一体的にとらえる視点でまとめてあります。

それぞれの要望は新規(新しい課題)、継続(前年度から持ち越された課題)、更新(前年度からの課題に加筆)に分類して提示してあります。
予算要望には「ひとこと提案」でいただいたご意見、各団体からの提案、中野・生活者ネットワークの政策提案を反映しています。

区長との面談では、参加した子育て世代の方からプレーパークの常設化、オーガニック給食、子供の精神的サポートについて、介護の現場からはコロナ禍での困難な状況などを訴えました。
区長からは、石けんの効果を実感していること、西武新宿線地下化(新井薬師・野方間)で生じる地上部の一部を公園緑地利用することや、生ゴミの堆肥化推進と里山連携の可能性についてお話があり、あっという間に時間が過ぎました。

要望書は以下をクリックするとご覧になれます。

23年度予算要望のサムネイル