「毎月、街に出よう」~都立家政駅前で活動報告〜
中野ネットは、2021年は「毎月、街に出よう」を活動方針の一つにあげています。
9月20日(月曜日)10時30分から11時30分、メンバー5名で、西武新宿線都立家政北口付近で活動報告と中野ネットのリーフレット、ジェンダー、香害、ケアラー支援の調査報告のチラシを配布しました。
前区議会議員の細野かよこからは、生活者ネットワークが女性議員を増やす活動を続けていること、少子高齢化の中でケアラー(介護者)支援がますます必要なこと、柔軟剤や洗剤などに含まれる化学物質によって体調不良を起こす「香害」(こうがい)の啓発についてお話をしました。
また運用開始からもうすぐ1年半になる中野区上空を低空飛行する羽田新ルートの問題と、昨年6月の住民による新ルート中止を求める訴訟などについても報告しました。
子どもたちの自由な遊び場「プレー・パーク」、子ども食堂(コロナ禍の現在はフードパントリー)を運営する副代表の大橋美紀からは、現場の声をアピールしました。特に夏休み明け直後の時期に多い子どもの自殺を回避するための「#学校ムリでもここあるよ」の取り組みを紹介しました。
代表の加藤まさみからは、中野ネットをご存知の皆さんへはコロナ禍でも活動していることを、ご存知ない皆さんへは中野ネットの存在を知っていただくように活動概要と気候変動・気候危機の話題を提供しました。(活動報告の詳細は、本ホ―ムページのこれまでのトピックにあります)
街宣活動の間には、足を止め声援を送ってくださる方がた、熱心に耳を傾けてくださるかた、活動報告に共感して声をかけてくださる方もいらっしゃいました。
コロナ禍の状況を見ながらの活動ですが、新しい出会いもあり、やはり「街に出てよかった」と実感する街宣活動でした。
来月は10月15日(月)10時30分、新中野駅前(鍋横)を予定しています。