メタセコイヤの大木や、ヒマヤラ杉、桑の木には紫に熟した実がなり、のびるがあちらこちらに茎を伸ばしている中野の最後の楽園・・・・・
首都圏の人口密度を緩和するために、移転を決めたとも聞いている警察大学跡地。
それが、中野の財政のために開発がメインになった感となりました。
是非とも中野の、そして何十年、何百年後の区民、都民そして国民のために、貴重な樹木や、草などが残るように行政の人々に働きかけていきたいと思います。
福祉、環境そしてよりよい住環境は、区民みんなの願いですから・・・
折りしも中野区環境審議会の答申が昨日区長の手に渡されました。
『開発するときには「戦略的アセスメント」を導入する』の1文が何とか入りました。
今後「環境基本計画」が作られ、その実効性をチェックすることも今回の審議会委員が担うことになりそうです。
答申についても、区民説明会、パブリックコメントの募集後に議会を経て、正式なものになっていきます。
多くの方々に意見をお寄せいただきたいと思います。 大橋美紀
主催者の杉並区民や緑を愛する方々とご一緒に 上の写真の『ゆりの木』の巨木にはこんな花が