中野・生活者ネットワークのリーフレットをお届けします
2020年に中野・生活者ネットワークは発足から34年目を迎えました。私たちの活動をより多くの人に理解していただきたくリーフレットを作成いたしました。中野ネットの履歴と存在意義、これからの活動をアピールして、応援していただいている皆さまと新たに出会う皆さまとの連携(ネットワークづくり)を願って作りました。是非お手にとってご一読いただきますようお願いいたします。以下、リーフレットの内容をご紹介します。
[表紙]イメージ画に込めた想い
表紙の地球の図は中野ネットの新しいイメージです。太陽系を自転する「水の惑星」地球は、太陽の恵みを受けて大気と水が循環しています。ヨットは自然エネルギーで進みます。魚、牛、鶏、果樹、草花は私たち人間が食糧としていただく命であるとともに、私たちもまた生態系の一部として存在しています。親子は命のつながりと植樹は自然環境の修復を、足元には生物生成に欠かせない豊かな土壌があります。新しいイメージには、貨幣経済だけでは計れない、地球の持続可能性に不可欠な命の源がギュッと詰まっています。
リーフレット作製中に、私たちは未知の感性症新型コロナウィルスの蔓延という地球規模の危機に遭遇して、人類の最重要事項が「命、健康、環境」であることを強烈な形で再認識しました。「命、健康、環境」は生活者ネットワークがこれまで主張してきたことです。新しいイメージは、中野ネットからウイズ・コロナウィルスの社会へのメッセージになるものと期待しております。私たちの多大な要望を聞き入れて素敵な地球を描いてくださったNさんに心から感謝いたします。表紙下部には、中野ネットの存在意義を記しました。会員一同心を合わせて活動してまいります。
[裏表紙]部会活動とネットワーク
生活者ネットワークの4つ部会と多岐にわたる運営委員会メンバーの活動を示しています。私たちは、子ども、高齢者、障がい者、ジェンダーと多様な立場の人びとのライフスタイル、ライフステージに生じる課題に対応したいと考えています。
[2・3ページ]中野ネットの「これまで、いま、これから」
見開きで、中野ネットの履歴と現在とこれからの活動を紹介しています。
●中野ネットへのお誘い
中野ネットは会員、賛助会員、サポーターで成り立っています。
生活を政治につなぐ取り組みをより幅広く奥深く総合的に進めるためには皆さまの協力が欠かせません。ぜひ一緒に身近な生活の課題に取り組みつつ「命、健康、環境」を大切にする社会を築きましょう。