10月29日フリージャーナリストの岩上安身氏は歯に衣を着せぬ語り口で話した。
日本はある意味で北朝鮮より情報統制がされているが、国民はこれを自覚していない、これは大手メディアの責任。
政治家も意に沿わない場合は仔細なことをでっち上げ、抹殺してしまう。
国民が大事な事から目をそらすように、くだらないことばかりをセンセーショナルにとりあげている。
例えば、第48回原子力委員会資料第1-1号においても
・原子力単体で見た場合であっても、原子力は安価な電源とは言いがたい。
・「原子力・揚水」でみれば、最も高い電源である。
・電力料金を通じて支払われている電源開発促進税を財源とする財政費用は、原子力が最も高い。
・つまり、原子力は、財政的に優遇措置を受け続けてきたと言える。
・今後も優遇策を続けるべきかどうかは議論の余地がある。少なくとも、財政からの資金投入を含めて議論すべきである。
・再処理費用に関しても「むしろ、再処理は費用がかかり過ぎるので、撤退する方が賢明である。(中間省略)
こんな事は世の中には出ない。
岩上さんは今電子媒体で、精力的に情報を発信している。
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