しゃれた町並みを推進したり、防災に強いまちづくりを標榜しつつも、実際の東京はどうなったでしょうか?誰でもが住みよいまちになっているでしょうか?
都営住宅の立替を高層ビル化して住民を移し、余った土地は売却するなど、公共の土地(都民の財産でもあります)を減らす一方です。まして新規募集をしないので、お年寄りの居住者ばかりが増えていきます。そのために何が必要か当該の自治体ときちんと協議もされていません。デイサービスセンター等を併設するでもなく、ただアパートが建ち並んでいきます。みどりのオアシスだった場所も樹木は伐られ、野鳥もいなくなり、気持ちのよい空間も減るばかりです。思いつきのトップダウン知事はもう要らない!
この選挙は、トップを変えるチャンスです。
1.東京から新しい風を起こす
東京都政を転換することにより、この国の政治への不信感を払拭する。それによって、閉塞感に風穴を開けて、生き生きとした日本を蘇らせる。
2.人と自然にやさしい首都を創る
都政の手法として、強制、管理、抑圧といった側面を強調するような手法とは決別する。社会的に弱い立場にある人たちが、生きやすい環境を作り出す。
3.透明性のある都政、風通しのよい都政にする
情報公開こそ、都政を貫く基本姿勢であるべきもの。政策立案の過程も外から見えるようにし、都民、職員が積極的に参加する形の意思決定ができる体制に転換する。
4.納税者のお金を大切に使う
都民から預かる税金について、都民にわかりやすい説明をしながら大切に使う。都民に説明がつかないようなお金の使い方はしない。
5.都民のために、誠心誠意、全力を尽くして働く都政を確立する
都職員全員が、「公僕」の名に値する仕事ぶりになるよう徹底する。それを率いる知事本人は、全身全霊で都政に情熱を傾ける。
こう語る浅野史郎さんに期待します。勝手連で新都知事を実現させましょう。
下記のイベントが開かれました。浅野さんのバックバンドとして我々の仲間が参加しました。
◆勝手連大集合企画◆
し ろ う と あ つ ま る 勝 手 な ワ タ シ
〜大集合!都政はみんなでやるもんだ〜
日時: 2007年3月25日(日) 午後7時から
於 : 武蔵野市民文化会館大ホール