原子力開発と核開発は英語ではNuclearDevelopmentで同じ!

2011年9月9日 14時13分 | カテゴリー: トピックス

原子力を選んだことに責任のない子どもたちを守りましょう!

小出先生と原発のない未来をなかのアクションの面々
小出先生と原発のない未来をなかのアクションの面々
8月27日、核・原子力のない未来をめざす市民集会@台東主催の第2回講演会「3.11原発震災以降を私たちはどう生きるか」に参加しました。

サイエンスライター田中三彦氏は元原子炉圧力容器設計技術者で「福島第一で、何が起きているか」と題して専門家の立場で、報道発表とは違った見解を話されました。Mark-I型核納庫を使用している原発は地震に弱い、これが日本には10基も」あるそうです。

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表の中手聖一さんは現在奥さんと子どもを避難させ、単身福島に残り活動をしています。選択的避難の具体例として「サテライト疎開」を提案し、避難希望者を集団で疎開させ、避難してもそこに福島があり地域コミュニティがあるようにすること。放射能感受性が高い子どもたちを被爆から守り、教育の権利を確保する学校を核とするサテライト疎開を提案していました。

京都大学原子炉実験所準教授の小出裕章氏は以前から原子力の脅威をとなえている方です。石油より、石炭より、地球の埋蔵量が少ないウラン・これを莫大な費用をかけ、いつまでたっても運転できない高速増殖炉までも稼働させて原子力開発を行うのは、いざという時軍事利用が可能であるとの理由。平和利用の原子力開発は、戦時利用の核とおなじもの。みんな平和ボケでだまされていたのです。
いまこそ目をさまし、せめて原子力を選んだことに責任のない子どもたちを守りましょうと結んでいました。とてもソフトでわかりやすいお話でした。

小出先生が2009年の生活者通信に5回連続で掲載された原稿を小冊子にしたブックレットは300円でおわけいたします。
関連著書(隠される原子力~核の真実〜:小出裕章、原発はなぜ危険か:田中三彦、原発を終わらせる:石橋克彦)も中野ネット事務所にあります。購読を希望の方には貸し出しもいたします。ネット事務所におこしくださいね。