中野ネットの防災政策ゼミ。「みんなで考えよう中野の安全」

第一回目の様子をご報告します。

 この政策ゼミの目的は、中野区民が自ら区の防災について学び、市民の立場に沿った区政を実現することです。区議会の一般質問にまとめ、区長、区から市民の立場に沿った答弁を引き出します。

 当日は、寒い中30人もの参加者とスタッフ9人でおおにぎわいでした。
 都議会議員の原田恭子さんから「生活者ネットワークの政治」の、ファシリテーターの細木博雄さんから「市民と行政のコラボレーション」のお話を聞いてから、ワークショップを始めました。

 今回は、大地震が来るとしたら何が不安かを出し合いました。ABC3グループに分かれ、模造紙にポストイットで思いつくままに書き、貼り付けていきます。ファシリテーターの指示で議論しながら、3っつにまとめて行く作業です。まとめ方が難しく、直後・3日後・それ以後とか、自宅・避難所・広域避難所と、議論するたびに変化していきます。
 最後に、みんなで発表し、次回までに宿題を持ち寄る約束をして解散しました。

 政策ゼミは途中からでも参加できます。2回目は2月16日(土)1時半から3時半、中野区商工会館です。
 お待ちしています。